こんな夢を見た「ネイヤーダリソン法」

意味のわからない夢を見た。その内容は支離滅裂で洋画やアニメのいろいろな場面がつぎはぎになったような感じ。でも主人公のキャラクターは一貫してシュトロハイム少佐。そんでまたシュトロハイム少佐がこういうわけの分からないセリフを言う。「ネイヤーダリソン法があるだろう。」と。そんな単語は存在しないわけであるが、私の脳は何を思ってこんな意味不明な合成語を生成したのだろうかと考えてしまう。
そこで兄から聞いたことのある話を思い出した。兄の友人A氏の父は精神科医で、A氏はふと夢判断を仰いだ。「電車に乗って旅をする夢を見たんだけど、これを専門的に分析したらどうなるワケ?」「そりゃ、電車で旅をしたいんだろう。」
人間の心理は意外に底が浅いというのがこの話の教訓だろうと思うが、結局私が見た夢は意味不明なままで終わるわけだ。でも夢ってそういうものだし。