ハッカーと画家

ポール・グレアム氏の著書「ハッカーと画家」を読んだ。章立てになっていて独立したテーマに基づいて文章が書かれている。全体としては短編集のような印象。なんとなくだが、著者が好んで使うプログラミング言語Lispと類似した文章構造になっている気がする。
以前に「C++の設計と進化」を読んだときにも文章構造がC++的だと感じたのを思い出した。使用する言語というものは絶対的なまでに思考を支配(制約)していると感じた。