設定

C++でアプリケーションを書いていて思った。設定可能な項目をまとめてひとつのクラスにしていたのだが、それぞれのオブジェクトで保持したほうが良いのではないかと。それというのも一般に各モジュールの依存性は低いほうがよいとされているから。つまり、設定可能な項目をまとめてしまうと、設定項目があるモジュールは全て設定クラスを参照しなければならないが、それぞれのオブジェクトで保持するならば依存性をもつクラスは設定クラスだけになる。この場合、設定クラスは外部に対してのインターフェイスとしてのみ機能する。いいことずくめ。