クリエイティブコモンズの提唱者として有名なレッシグ教授が、自身の著作FREE CULTUREを著作者表示・非営利のライセンスのもとで全文公開。翻訳も認めているので、そのうち日本語訳が出回るようになったら読むつもり。クリエイティブコモンズのライセンス形態は非常に興味深い。よく知らない人のために念のためこのライセンスについて簡潔に説明すると、著作者の権利主張のガイドラインとでも言うべきもので、むやみやたらと著作権を主張しても文化の発展のためにはならないよという警告である。オープンソース全盛の今ならこれらの主張は真実味をもって受け入れられるだろう。
