去年発売されたライトノベル「電波的な彼女」を読んだ。古本屋でうまい具合に手に入れることができた。ストーリー展開はありきたりでかなり早いうちにオチが解ってしまうのだけれど、キャラがなかなかよくできてる。第2巻「電波的な彼女 -愚か者の選択-」も2005年3月25日発刊予定とのことで楽しみだ。にちゃんねるでは今後の展開の予想が入り乱れていて面白い。とりあえず私の予想を挙げてみる。
- この物語はファンタジーでは無い。堕花雨が言う「前世の記憶」はマジな電波。あるいは電波を演出する何らかの理由がある。
- 新キャラに前世系電波カップル登場。主人公らと似たような前世設定を持ち、主人公らと敵対関係が発生する。
- 柔沢紅香と堕花雨の今後の関係を決定付けるエピソードがありそう。
実際のところ、堕花雨が主人公を主として選んだ理由は想像がつく。このまま王道パターンを貫くか意外な展開を狙うかで大幅に違ってくると思う。そのへんが要チェック。
電波的な彼女 (電波的な彼女シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)
- 作者: 片山憲太郎,山本ヤマト
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2004/09/22
- メディア: 文庫
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