ポール・グレアム氏の著書「ハッカーと画家」を読んだ。章立てになっていて独立したテーマに基づいて文章が書かれている。全体としては短編集のような印象。なんとなくだが、著者が好んで使うプログラミング言語Lispと類似した文章構造になっている気がする。
以前に「C++の設計と進化」を読んだときにも文章構造がC++的だと感じたのを思い出した。使用する言語というものは絶対的なまでに思考を支配(制約)していると感じた。
- 作者: ポールグレアム,Paul Graham,川合史朗
- 出版社/メーカー: オーム社
- 発売日: 2005/01
- メディア: 単行本
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